をこの内容に置き換える。 --> 「うちなんかにはもったいないですし」の本音と真偽|京都のいけず - ことばどすえ

うちなんかにはもったいないですし

記録 単一
実使用 諸説
本音

お断りします

意図
断りたい
場面
営業や勧誘を断るとき
系統
町方
角の立ちにくさ

解説

相手の申し出を低く見るのではなく、自分の側が釣り合わないという形をとって断る言い方。断られた側の面目が保たれるため、角が立ちにくい。同じ記事では「私にはよう分かりませんさかいに」「考えておきますわ」も同じ型として挙げられている。

実在性の判定

記録として存在するか

京都の老舗の当主が、営業を断るときの言い方として自身の連載で挙げている。「へりくだって断る」型の例として、同じ記事に別の言い回しも併記されている。確認できた資料はこの1件。

実際に使われるか

商いの現場で応対にあたる当事者が、実務上の言い方として述べている。ただし述べているのは1人であり、どの程度広く使われているかを示す資料は得られていない。

この2つは別の問いです。判定の基準は編集方針に公開しています。

異論・反証

この言い回しを扱っている資料は、確認できた範囲では1件のみ。へりくだって断る形は京都以外でも広く使われる形であるため、京都特有の用法として扱えるかどうかは判断できていない。

出典

記録としての裏づけに使った資料です。